球春到来! 高知の旅 [ツーリング]
ここ最近西日本は週末になると雨ばかりでしたが、この土曜日はなんとか晴れ/曇りということで少し遠出しました。目指すは心のふるさと、高知県!
毎度おなじみトンネル三昧の高知自動車道ではなく、別ルートでの土佐入りにチャレンジ。
松山道の「いよ西条」で降りて、国道194号~石鎚スカイライン~国道494号で四国山地を越えます。雲で真っ白ですが。
194号の新道を外れ、峠目指して標高を稼ぎます。
濡れたスギ落葉と深い霧で非常に危険。途中すれ違ったのは、湧水を汲みに来た老夫婦だけ。
なんとか峠にたどり着きました。1964年開通の寒風山隧道
内部の照明は一切なく、ライトをハイビームにして路面を凝視しながら走ります。前も後ろも真っ暗な945mは本当に怖い! なお1999年に開通した新寒風山トンネル(全長5,342mは無料で走れる一般道トンネルとして全国最長だとか)を使って山塊をぶち抜くと、峠越え50分の行程が10分になります。
山の反対側は青空で一安心。
瓶ケ森林道(UFOライン)へ
ワイルドな素掘りのトンネル
真っ暗なトンネルを抜けたらド派手な落雪! あぶねー
斜面を生き物のように這う雲
絶景を堪能しながら尾根道を登って行きましたが、途中で大規模な土砂崩れにより全面通行止め、の標識に遮られます。
この先の山荘でコーヒーブレイクを楽しみにしていたのに残念。とりあえずトンネルまで引き返します。
とはいえ帰路も絶景
峠を下り194号の本線に出たあたりで通算走行距離が9,000kmを突破しました。
1万kmももうすぐだ。
9,000kmを達成したのはここ
(*´д`*)え、えんこうじゃと!?
なんと物騒な…と思ったら、どうやら高知では河童のことを「猿猴エンコウ」と呼ぶそうです。
Wikipediaによると、「泳いでいる人間を襲い、肛門から手を入れて生き胆を抜き取るとされている」
…やっぱり物騒だった!
194号は仁淀川を下る清流国道。
欄干のない沈下橋も名物です。
狭いこともあって少し怖いですね。
ちょうど日没の頃に最終目的地である高知市営球場へ到着!
四国アイランドリーグってのを一度見てみたかったのです。この日は高知ファイティングドッグスと香川オリーブガイナーズの公式戦。
将来NPB入りを目指す選手の育成が大目的とあって、若い選手が多いです。また、北中米以外から来日した外国人も多数登録されています(珍しいところでは、ミャンマー、スペイン、ブルキナファソなど)。場内売店は地元の飲食店がやっているようで、良心的な価格。NPBの1杯800円ビールなんてなかなか飲めませんて。
試合は4-2で高知の勝ち!
ヒーローインタビューを受けるアンヴィ内野手と雄晴投手。
さらに観客をお見送りする選手たち。
身近な感じがいいですね。そして選手も(生活がかかっているので)必死です。学生野球とNPBの中間みたいな四国アイランドリーグ、今年は積極的に観戦してみようと思いました。
毎度おなじみトンネル三昧の高知自動車道ではなく、別ルートでの土佐入りにチャレンジ。
松山道の「いよ西条」で降りて、国道194号~石鎚スカイライン~国道494号で四国山地を越えます。雲で真っ白ですが。
194号の新道を外れ、峠目指して標高を稼ぎます。
濡れたスギ落葉と深い霧で非常に危険。途中すれ違ったのは、湧水を汲みに来た老夫婦だけ。
なんとか峠にたどり着きました。1964年開通の寒風山隧道
内部の照明は一切なく、ライトをハイビームにして路面を凝視しながら走ります。前も後ろも真っ暗な945mは本当に怖い! なお1999年に開通した新寒風山トンネル(全長5,342mは無料で走れる一般道トンネルとして全国最長だとか)を使って山塊をぶち抜くと、峠越え50分の行程が10分になります。
山の反対側は青空で一安心。
瓶ケ森林道(UFOライン)へ
ワイルドな素掘りのトンネル
真っ暗なトンネルを抜けたらド派手な落雪! あぶねー
斜面を生き物のように這う雲
絶景を堪能しながら尾根道を登って行きましたが、途中で大規模な土砂崩れにより全面通行止め、の標識に遮られます。
この先の山荘でコーヒーブレイクを楽しみにしていたのに残念。とりあえずトンネルまで引き返します。
とはいえ帰路も絶景
峠を下り194号の本線に出たあたりで通算走行距離が9,000kmを突破しました。
1万kmももうすぐだ。
9,000kmを達成したのはここ
(*´д`*)え、えんこうじゃと!?
なんと物騒な…と思ったら、どうやら高知では河童のことを「猿猴エンコウ」と呼ぶそうです。
Wikipediaによると、「泳いでいる人間を襲い、肛門から手を入れて生き胆を抜き取るとされている」
…やっぱり物騒だった!
194号は仁淀川を下る清流国道。
欄干のない沈下橋も名物です。
狭いこともあって少し怖いですね。
ちょうど日没の頃に最終目的地である高知市営球場へ到着!
四国アイランドリーグってのを一度見てみたかったのです。この日は高知ファイティングドッグスと香川オリーブガイナーズの公式戦。
将来NPB入りを目指す選手の育成が大目的とあって、若い選手が多いです。また、北中米以外から来日した外国人も多数登録されています(珍しいところでは、ミャンマー、スペイン、ブルキナファソなど)。場内売店は地元の飲食店がやっているようで、良心的な価格。NPBの1杯800円ビールなんてなかなか飲めませんて。
試合は4-2で高知の勝ち!
ヒーローインタビューを受けるアンヴィ内野手と雄晴投手。
さらに観客をお見送りする選手たち。
身近な感じがいいですね。そして選手も(生活がかかっているので)必死です。学生野球とNPBの中間みたいな四国アイランドリーグ、今年は積極的に観戦してみようと思いました。
2014-04-21 02:05
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