海防艦『生名』『高根』 [艦名ツーリング]
海防艦『生名』
竣工: 1944年10月15日
基準排水量: 940t
水線長: 79m
速力: 19.5kt
兵装: 45口径12cm高角砲 連装×1 単装×1
25mm3連装機銃×2
九四式爆雷投射機×2
日振型海防艦の5番艦として日立造船桜島造船所で竣工。フィリピン~台湾~対馬海峡と広範囲で哨戒・掃海などの任務につきました。朝鮮半島で敗戦を迎え、引続き掃海作業に従事後は運輸省に移管し定点気象観測船『生名丸』となりました。さらに1954年に海上保安庁へ移管されて巡視船『おじか』と改称しました。1963年に退役し19年の長い艦歴を終えました。
艦名の由来となったのは愛媛県の生名島。
しまなみ海道で渡れる生口島から撮影。
サーキットやスポーツ公園など、レクリエーション施設の整備された島のようです。
このまま生口島の北岸を走って次の目的地へ。
海防艦『高根』
竣工: 1945年4月26日
基準排水量: 940t
水線長: 79m
速力: 19.5kt
兵装: 45口径12cm高角砲 連装×1 単装×1
25mm3連装機銃×2
九四式爆雷投射機×2
三式爆雷投射機×1
鵜来型海防艦の17番艦として三井玉野造船所で竣工。7月に能登半島沖で空襲を受け、舞鶴へ入港。舞鶴工廠で修理中に敗戦を迎えました。1947年11月に解体を完了しました。
高根島は色鮮やかな鉄橋で生口島と結ばれています。
島の西岸はすぐ海に手が届きそうな道。釣り人がたくさん集まっていました。
途中で見つけた空家。
スティーブン・キングの小説に出てきそうな、なんとも味のある家ですね…。
海防艦の旅はまだまだ続きます。
★艦船踏破実績
25隻 172,586t
竣工: 1944年10月15日
基準排水量: 940t
水線長: 79m
速力: 19.5kt
兵装: 45口径12cm高角砲 連装×1 単装×1
25mm3連装機銃×2
九四式爆雷投射機×2
日振型海防艦の5番艦として日立造船桜島造船所で竣工。フィリピン~台湾~対馬海峡と広範囲で哨戒・掃海などの任務につきました。朝鮮半島で敗戦を迎え、引続き掃海作業に従事後は運輸省に移管し定点気象観測船『生名丸』となりました。さらに1954年に海上保安庁へ移管されて巡視船『おじか』と改称しました。1963年に退役し19年の長い艦歴を終えました。
艦名の由来となったのは愛媛県の生名島。
しまなみ海道で渡れる生口島から撮影。
サーキットやスポーツ公園など、レクリエーション施設の整備された島のようです。
このまま生口島の北岸を走って次の目的地へ。
海防艦『高根』
竣工: 1945年4月26日
基準排水量: 940t
水線長: 79m
速力: 19.5kt
兵装: 45口径12cm高角砲 連装×1 単装×1
25mm3連装機銃×2
九四式爆雷投射機×2
三式爆雷投射機×1
鵜来型海防艦の17番艦として三井玉野造船所で竣工。7月に能登半島沖で空襲を受け、舞鶴へ入港。舞鶴工廠で修理中に敗戦を迎えました。1947年11月に解体を完了しました。
高根島は色鮮やかな鉄橋で生口島と結ばれています。
島の西岸はすぐ海に手が届きそうな道。釣り人がたくさん集まっていました。
途中で見つけた空家。
スティーブン・キングの小説に出てきそうな、なんとも味のある家ですね…。
海防艦の旅はまだまだ続きます。
★艦船踏破実績
25隻 172,586t
2014-11-08 20:57
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